海軍カレーのレシピ

ミリメシ

海軍割烹術参考書』をもとに、みんなだいすきなカレーを作ってみましょう。

初メ米ヲ洗ヒ置キ牛肉(鶏肉)玉葱、人参、馬鈴薯ヲ四角ニ恰モ賽ノ目ノ如ク細ク切リリ別ニ「フライパン」ニ「ヘット」ヲ布キ麥粉ヲ入レ狐色位ニ煎リ「カレイ粉」ヲ入レ「スープ」ニテ薄トロヽノ如ク溶シ之レニ前ニ切リ置キシ肉野菜ヲ少シク煎リテ入レ(馬鈴薯ハ人参玉葱ノ殆ンド煮エタルヰ入ル可シ)弱火ニ掛ケ煮込ミ置キ先ノ米ヲ「スープ」ニテ炊キ之ヲ皿ニ盛リ前ノ煮込ミシモノニ塩ニテ味ヲ付ケ飯ニ掛ケテ供卓ス此時漬物類即チ「チャツネ」ヲ付ケテ出スモノトス

舞鶴海兵団が発行した教科書『海軍割烹術参考書』 1908年(明治41年)

材料

牛肉または鶏肉、人参、玉葱、馬鈴薯、塩、カレー粉、小麦粉、ヘット(牛脂)、米、スープ(簡易ブイヨン)、添え物として漬物(チャツネなど)。

作り方

まず、米を研いでおきます。
肉・玉葱(たまねぎ)・人参(にんじん)・馬鈴薯(ばれいしょ)を賽(さい)の目にカット。
ヘット(牛脂)を敷いたフライパンで小麦粉を煎り、キツネ色になったらカレー粉を加え、スープ(簡易ブイヨン)で、薄めのとろろ汁の濃さに延ばします。
肉と野菜を炒めて、カレースープに入れて火に掛けて弱火で煮込みます。馬鈴薯は玉葱と人参がほぼ煮えてから入れます。
先ほどの米をスープ(簡易ブイヨン)で炊きます。炊き上がったら皿に盛ります。
煮込んだものを塩で調味し、皿に盛ったごはんに掛けて供します。
供する際「チャツネ」などの漬物を添えます。

出来上がり

さて、おいしいカレーができましたか?

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