日本でしか通じない?「自衛隊」というネーム

防衛コラム

「国の平和と独立を守り、国の安全を保つため、我が国を防衛すること」を基本理念とする(自衛隊法第3条第1項)自衛隊。本稿では、この「自衛隊」というネーミングにスポットを当てたいと思います。

「自衛隊」を英語で話すと…

「自衛隊」の英文は「Japan Self-Defense Forces(ジャパン セルフディフェンス フォース)」で略称を「JSDF」といいます。

海外では意味が通じない「自衛隊」の英文 JSDF

識者と会話するならともかく、子どもに「Self-Defense Forces」といって、意味が通じることはなく「セルフディフェンス フォース?なにそれ?」となって、ここでさらなる説明が必要になるわけです。

国際法上は軍隊として扱われる「自衛隊」

そこで、「陸上自衛隊」ならば「Army(アーミー)」、海上自衛隊ならば「Navy(ネービー)」、航空自衛隊ならば「Air Force(エアフォース)」と伝え直さなければ、会話として意味は通じなくなるわけです。

海軍三大将のイラスト(「ONE PIECE」より)

再翻訳すれば、以下のようになります。

  • 陸上自衛隊⇔Army(アーミー)⇔陸軍
  • 海上自衛隊⇔Navy(ネービー)⇔海軍
  • 航空自衛隊⇔Air Force(エアフォース)⇔空軍

そもそも、国際法と日本国憲法ではどちらが強いのか? 賢明な会員諸氏はいかが思われますか。

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