台湾東部沖地震(2024年4月3日午前8時58分、M7.4、震度6強)で被災された台湾の方々に衷心よりお見舞い申しあげます。
プレートテクトニクス (地殻変動の運動)
台湾は環太平洋火山帯にあり、フィリピン海プレートとユーラシアプレートの収束によって発生することが多いそうです。プレートには、大陸プレートと海洋プレートがあり、海洋プレートは大陸プレートよりも強固で密度が高いため、2つがぶつかると海洋プレートは大陸プレートの下に沈んでいくことになります。これらの地殻変動は、地球内部のマントル対流の熱放射によって引き起こされています。


日本列島を分断するフォッサマグナ(大地溝帯)
本邦も、環太平洋火山帯に位置しており、北アメリカプレートに属する東日本とユーラシアプレートに属する西日本に分断されています。その境界はフォッサマグナ(大地溝帯)と呼ばれています。

その2つの陸のプレートの下にフィリピン海プレートと太平洋プレートがもぐり込んでいます。これらを震源とする海溝型地震は、数10年から数100年という短期間で地震を繰り返すことが知られています。
対して断層型(内陸型)地震は、プレート運動の圧力により活断層がずれることにより引き起こされ、数千年から1万年と間隔が非常に長いことが特徴とされます。また、揺れている時間が短く(10秒から数10秒)、震源が浅いために断層の近くでは揺れが激しいことで知られています。
身近にある「立川断層帯」の脅威

立川断層帯の予想地震規模はマグニチュード7.4程度、地震発生確率は30年以内が0.5%~2%、50年以内が0.8%~4%、100年以内が2%~7%とされています。立川断層帯の平均活動間隔は1万年~1万5千年程度、最新の活動時期を2万年前~1万3千年前と推定されています。(立川市のホームページより)
賢明な会員諸氏のみなさん、防災対策は万全ですか?


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